本日、第二回目の算命学講座を開催し、季節、方向、本能の関係性について講義。
五行(木、火、土、金、水)と季節、方向の対応を詳しく解説し、特に本能の部分に焦点を当てての内容になりました。さらに十干の意味合いについても説明しました。
■陰陽五行説の五つの本能
陰陽五行説に基づく宿命の五つの本能(引力、攻撃、守備、習得、伝達)について説明し、これらが生年月日から導き出される六文字の配置によって個人の特性を表すことを解説。また、バランスよく配置された人を「凡人」、一つの場所に偏っている人を「偏人」や「才人」と呼ぶことを紹介し、鑑定時の言葉遣いに注意点など実践に使えるようなお話がタメになった。
■算命の日干と潜在意識
陰占における、場所の意味、年月日の配置、そして潜在意識と顕在意識の関係について詳しく解説する。特に「日干」と「月支」の重要性を強調し、これらが潜在意識と顕在意識を表すと説明する。算命の学習において一つの視点を定めることの重要性を強調し、様々な分類方法(方向、人物、本能など)を紹介する。
■自然要素と人間の性格
様々な自然要素・十干(樹木、草、太陽、ろうそく、山、街、鉱石、宝石、海、雨)とそれらに関連する特性や象徴的な意味について説明している。各要素は漢字一文字で表現され、それぞれの性質や特徴、人間の性格や行動との関連性が述べられている。これらの要素を通じて人々の性格や行動パターンを理解し、アドバイスを提供する方法を説明している。
石川先生からの質問に対して、庚金や辛金の様々な意味合いについて補足があったりと次回からも参加の皆さんとのコミュニケーションを増やせるよう改善していくことや更に良くしていくためアップデートしていきます。
引き続きよろしくお願いいたします。
次回の講義…2025年1月17日金曜日20時から開催です!!!
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