全日本運命学会について
基本理念
本会は易占法の研究並びに会員相互の親睦を図り、そして各人の教養と人格を高めることを目的とした会です。
この会は、実占家の集団であり、民主的で、会員は全て平等です。たとえば師弟の間柄である者でも、会員としては対等であり、会の中に師弟関係の影響をそのまま持ち込んだり、そのような派閥づくりをしたりすることは認めません。そして会は、易学の実占的学習を推進し、勉強会の開催など会員に役立つ活動を積極的に実施いたします。
この原則は、会の創立当時より脈々と現在まで変わることなく受け継がれています。その基礎はかつて旧弊、旧習の影響等による苦難の時代に、先人たちの勇気ある行動と献身的な努力によって創り出されたものであることを、決して忘れてはならないし、その理念を会員共通の理念として共有し続ける責務があることを、あらためて真摯に確かめ合う必要があると認識しています。
概要
概要
旧弊に束縛された当時の易占業の因習から脱して、自由闊達に易学の勉強と実占をしたいと願う人たちの集団から始まり、阿部凌山、近藤素医師、城本清宝、田中佐七江、松浦圭城の諸先生が中心となって活動。その後諸事情で一度は解散に追い込まれるも再度設立に挑戦し、昭和46(1971)年6月に「全日本運命学会」を創立しました。
初代理事長には「運命学」の学を入れることを提案した田中佐七江先生が就き、第5代目より会長と改め現在の第10代山中緑峰先生まで活動を続けています。
創立当時、以下のような原則を掲げました。
(一)この会は、実占家の集団である。したがって実占いの出来ない者は会員にしない。
(二)この会は、民主的な集団であり、会員は全て平等である。たとえば師弟の間柄にある者でも、会員としては対等であり、会の中に師弟関係の影響をそのまま持ち込んだり、そのような派閥づくりをすることは認めない。
(三)この会は、易学の実占い的学習を推進し、勉強会の開催など会員に役立つ活動を積極的に実施する。
(四)この会は、実占のための場を開拓し、会員に実占いの環境を提供していく努力をする。
この原則はその後も全日本運命学会の中に受け継がれ、現在まで続いています。
役員
全日本運命学会役員
名誉顧問 | 福田 有宵/池田 美玲/大澤 慧峻 |
相談役 | 豊山 勝麗/木下 佳峰/長谷川 聡美/幸樹 美生/藤田 庸宰 |
理事 | 早川 慧泉/福岡 豊子/平野 海曼/藤井 聖華/藤井 聖華 |
参事 | 幸田 華佳/土橋 悠叶/中山 怜佳/山田 妃竜/Reiko/中丸 倖爾 |
執行機関
役職 | 名前 |
会長 | 山中 緑峰 |
副会長 | 小林 史佳/土呂 直史 |
専務理事 | 水野 律子 |
財務理事 | 中城 玉聖/江里 |
常務理事 | あゆみぃな |
総務理事 | 江里(兼務) |
常任理事 | 山藤 惠幸/鳥羽 浩嵩/三橋 通孝/中里 有希/中丸 傑之 |
監事 | 石川 裕子/美 嶺 |
沿革
昭和46(1971)年 6月 全日本運命学会創立
平成15(2003)年10月 日本易心会と合流
年間の会の主な活動
研修会:2か月に1度
親睦会:年1回
会報誌発行:年2回
総会:年1回
歴代理事長・会長
初代 | 田中 佐七江 | |
第二代 | 清水 湧山 | |
第三代 | 近藤 素石 | |
第四代 | 城本 清宝 | |
第五代 | 大月 優慶 | |
第六代 | 村田 早都貴 | (~H21) |
第七代 | 石黒 豊和 | (H22~23) |
第八代 | 山田 基博 | (H24~27.9 27.10~山中緑峰代行) |
第九代 | 大澤 慧峻 | (H28~H31) |
第十代 | 山中 緑峰 | (R1~) |
規約
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